会社員などで健康保険に加入している方が退職後も同じ健康保険に加入し続けることができる制度が「任意継続」です。しかし、任意継続では現役時代とは異なり、さまざまなデメリットが生じます。例えば、保険料の事業主負担がなくなるので保険料は2倍になり、状況によっては国民健康保険に切り替えた方が負担は小さくて済む場合もあります。