【第1話】から読む。 前回からの続き。私(ユミカ)は幼い子どもたちを育てる専業主婦。夫のナオユキは10歳年上です。夫は会社帰りに義実家に寄って食べ物などをもらってくるたび、わざわざ私にお礼の電話をかけさせます。けれど義両親は私からの電話をそれほど望んでいるようには思えません。夫からの理不尽な強要に、私は納得できなくな