記事の要約(ディスクリプション)
Illustrator CS6までの基本機能で作れる簡単な描き方をご紹介します。単純な図形からパーツ別に作っていく方法なので、編集しやすいイラストを作りたい方や、初心者の方のご参考までに。
イラレのグラデーションでの透明な表現や文字や線にかけるなどの基本的な使い方を解説していきます。グラデーションはデザインの基本でもありますが、クオリティを左右する重要な要素ですので、現役デザイナーが丁寧に解説していきます。
「企画書って何?」「どんな種類があるの?」「何を書けばいいの?」そんな方のために、企 […]
【追記】この記事をきっかけに、名著「ノンデザイナーズ・デザインブック」の20周年記念特典eBookの制作に協力させていただきました。詳しくはこちらを御覧ください。 ノンデザイナーズ・デザインブック20周年記念の特典に寄稿しました デザイナーである・なしに関わらず、仕事の中で伝えたいことを「図」で説明する機会は多々あります。提案書で事業内容を説明することもあるでしょうし、具体的な数値をグラフで説明することもあるでしょう。そんな中でこんな指摘を受けたことはありませんか? ・最終的に何を言いたいのか結論が見えないよ。 ・関係性が複雑すぎて理解しずらいんだけど。 ・要素が多すぎて全てを把握するのが大変。 ・何をどこから見れば良いの? ・結局一番言いたいことはなんなの? ・文字サイズがたくさんありすぎてまとまりがないね。 ・安っぽいチラシみたいでダサイなぁ。 ・全体的にバランスが偏ってて不安定。 ・このスペースがぽっかり空いてて…寂しくない? ・なんだか派手な色使いで賑やかすぎる。 私も後輩のデザイナーの作る図に対して、日々あれこれフィードバックを出しますが、自身をふと振り返ってみると、こういった「図」の作り方について誰かから体系的に作り方を教わったという記憶はなく、長年かけて自分なりに失敗を繰り返して技術を習得してきたものだったなと思いました。そんな中、もっと効率的に「分かりやすく美しい図」を誰もが作ることはできないか?と感じていました。 というわけで今回は「分かりやすく美しい図の超具体的な作り方」として、自分が知っているノウハウをできる限り具体的に明文化し、デザイナーはもちろんのこと、デザイン業務以外に携わる方にとっても役に立つ、図の作り方のヒントとしてご紹介してみたいと思います。 分かりやすく美しい図を作るための3つの原則 原則1)一番伝えたいことは何か?を的確にとらえる 図解は、文章よりもスピーディーに大まかな概念を伝えるための手段です。時間をかけて長文を読ませなくても、図を見せれば一番言いたいことの概略を数秒で伝えることができます。最も重要なのは「一番伝えたいことをいかに的確にとらえるか」です。いくら図が美しくても、内容が伝わらなければ意味がありません。チャートでもグラフでも地図でも「この図で伝えたいのは◯◯」と一言で言えることが、分かりやすい図を作るための最初の一歩になります。 原則2)ルールと要素を可能な限り減らす スピーディーに情報を伝えるためには、何よりも「シンプル」であることが重要です。シンプルをもう少し具体的な言葉に落とし込むとすれば「要素やルールが少ない」と言い換えることができます。文字サイズ、色数、線の種類、線の細さ、マージン、形などなど、すべての要素において最低限のルールで作成することが、シンプルさ、分かりやすさにつながります。 原則3)デザインの4つの基本原則を守る 分かりやすさと美しさを併せ持つ図を簡単に作る、魔法のような裏技はありません。必要とされる力のベースとして、デザインの基本原則を徹底的に身につける必要があります。スポーツ選手にとっての筋肉のようなもので、これを鍛えずして全ての結果には結びつきません。近接、整列、コントラスト、反復の4つの原則を図の細部に渡るまで突き詰めることで、自然と分かりやすさと美しさは向上します。 参考)ウェブデザインに応用するデザインの4つの基本原則 チャート作成のテクニック 01)規則正しい形を使う 図版の役割は複雑なものをシンプルで分かりやすい形で伝えることが大原則です。その前提で考えると、図版内で使う要素もシンプルな形であればあるほど良いと言えます。正円、正三角形、正方形、正五角形…など、規則正しい形で表現することを心がけましょう。長方形を使う場合でも黄金比(1:1.618)の比率にするといった工夫で美しさを保つことができます。 02)全体の形をシンメトリーにする シンメトリーな構成は安定感があります。構成する内容を左右対称なバランスで表現できそうであれば、積極的にこの形に収めると良いでしょう。もちろん、全ての図版において左右対称に表現するのは不可能と言えますが、やはり左右や上下のバランスが違うとシンプルさに欠ける印象につながります。図版に個性は不要です。より安定した印象につながる表現を追求するようにしましょう。 03)情報を囲む際は一重にとどめる 情報をグループとして見せる一番簡単な手法は「囲む」です。囲みは一つのグループと見なされ、情報構造を整理するのに役立つ反面、要素が増えるために複雑な形へと近づきます。囲む以外にも「近づける」「同色にする」といった表現でグループは表現できます。初心者の方はまず二重以上に囲まないことを徹底し、囲み以外でグループを表現することを心がけましょう。 04)線は最低限の部分のみに使う 囲み同様に、線も情報の区切に多用されます。最も簡単な例は、AとBを区別するために間に線を引く、といった使い方です。しかしこの線自体には情報としての意味はないため、可能であれば無い方がよりシンプルになります。線は増えれば増えるほど図版の印象を複雑になり、少なければ少ないほどシンプルで洗練された印象になります。線を引く以外の情報の表現方法を優先して考えるようにしましょう。 05)色はベース、アクセント、ポイントの3色に絞る 配色は、最も多くの面積で使われるベースカラー、キーとなる部分で使うアクセントカラー、ごく一部の目立たせる箇所に使うポイントカラーの3つに絞るのが鉄則です。3色にどんな色を使うかは、掲載される媒体全体の配色設計に合わせるのが無難です。例えばWebサイトで、グレーベースのコーポレートサイトであれば、ベースはグレーに、アクセントはブランドカラーにすると奇麗にまとまります。 06)文字はサイズ2種類、書体2種類(欧文と和文1種類ずつ)に絞る クオリティの低い図版に共通して言えるのは、文字のルールが必要以上に沢山あることです。一つの図版の中でサイズが何種類もあったり、書体もあれこれと違うものを使うのは望ましくありません。書体は欧文和文それぞれ1種類、サイズはキャプション用の小さい文字を1種類、見出し用の大きな文字を2種類ほどに抑えると、シンプルさを保てます。文字サイズは明確に違いがわかるサイズに設定しましょう。 07)重複語、修飾語、冗長な語尾を削除する 図版のスペースは限られているので、できるだけ無意味にスペースをとってしまう要素を省く努力が必要です。それは図形などの形だけでなく、言葉も関係します。同じ言葉が繰り返し使われる場合には、一つひとつは省いてタイトルでまとめたり、長過ぎる言葉は箇条書きレベルに言葉を削ったりと、工夫できる部分は沢山あります。可能な限り情報を減らすことが、分かりやすい図版を作る上では重要です。 08)矢印は最低限の大きさに止める 矢印の形ひとつでも図版の印象は変わります。実はこの矢印は、小さくても、また控えめな配色であっても、視線を誘導するのに十分な力を発揮します。図の中で重要となるのは、関係性が指し示された「要素」であるため、関係性を指し示す矢印自体は控えめな表示でよいのです。最低限、矢印がどちらを向いているかが分かるレベルに調整するのが良いでしょう。 09)吹き出しは角丸とツノを小さくする 人の声を表現する際に使う吹き出しの表現には、明確にクオリティの低さを避けるテクニックがあります。まず角丸を使う際にはRを小さくすることです。3〜4pxほどにとどめるのが良いでしょう。角丸が大きすぎると大雑把な印象につながります。またこれはツノにも同じことが言えます。ツノについては、ルールを最低限にする大前提も踏まえ、設置する位置も可能な限りルールを減らしましょう。 10)平面的に表現する よほどの複雑で特殊な内容でない限りは、関係性はすべて平面的に表現できます。奥行きをもたせた立体的な表現は、パースが狂って違和感が出る、他の図版との統一性が保ちにくくなる、作成に時間がかかるなどのデメリットが多くなります。できれば平面的に表現する方が良いでしょう。図版の構成でオリジナリティは不要です。誰もが見慣れた形にする方が、分かりやすさにつながります。 グラフ作成のテクニック 11)グラフの項目同士の配色は明確に違いがわかる色にする グラフの項目同士の色味の変化が小さいと、一目見て隣接した要素同士の区分けが分かりにくくなります。色の違いははっきりと分かるようにしましょう。項目数が多い場合には多色使いも検討しますが、散漫な印象になりやすいため、できれば色数は少なくしたいところです。単色で作る場合も、十分に項目同士の色の違いが認識できるようにしましょう。 12)指し示す線は可能な限り短くし、角度は90度・45度・0度の3種類を使う グラフには何のパーセンテージなのかを説明するテキストを入れますが、数値が小さいものはオブジェクト内に言葉が入りきらないため、線を引いてテキストと結びつける表現を使います。その際使う線も、要素を減らすという大前提から考えると不要な要素ですので、できる限りルールを減らして必要最低限の存在感にとどめましょう。具体的には、線は短く、角度も90度・45度・0度以外は使わないようにします。 地図作成のテクニック 13)素材を表現別に数種類ストックしておく ...
Adobe Stock(アドビストック)は3億点以上の高品質の素材が利用出来るだけでなく、Adobe CCとの連携や検索フィルターなど使い勝手も抜群で、クリエイターが利用しやすいサービスになっています。この記事ではAdobe Stockの基本的な使い方からAdobe Stockのポテンシャルを最大限引き出す使い方を現役デザイナーが解説します。
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Advertising design and graphic design are two disciplines that can be easily confused with each other. But in fact, they are different in several ways. The
【超保存版】ぜったい役立つグラフデザインの基本! 全国のダサグラフで悩める子ひつじの方、おまたせしました。この一覧があれば明日からおしゃれグラフ使いにクラスチェンジです!(今回情報量が多くてごめんね) この図と、ついでに固定ツイのとこの図解もみていただけると泣いて喜びます😭
記事の要約(ディスクリプション)
プレゼン資料に文字を書くとき、ついなんとなく選んでしまいがちな文字揃え(左揃え/センター揃え…)。適したものを選ばないと、文が読みにくくなったり、ときには資料作りが煩雑化することも。「基本の文字揃え」を解説します。
Illustrator(イラレ)のブレンドツールを使うと、デザインの表現が少し広がったり、素材制作の時間短縮に繋がるような便利な機能です。 本記事では、ブレンドツールの基本的な使い方や、デザインのあしらいや加工に使えるア ...
拡張子って? 拡張子とは「データがどんな状態で保存されているか」を示すファイル形式です。ファイル名の後ろに付いている「.jpg」「.txt」「.pdf」などの文字を見たことはある方も多いでしょう。特に「.gif」「.jpg」「.png」「.psd」「.ai」はWEBサイトやゲームのお仕事でよく使わ...
デザインは分かりやすくが基本。その表現手法に図形はうってつけの存在でした。特にロゴデザインのような分野で、一気に広まり、フラット デザインなどのデジタルでの表現と紐づいて、その存在感を増しつつあります。図形はどの世界でも共通する手法です。精緻された図形の組み合わせは統一されたクリアなイメージを生み出してくれるのです。
Illustrator(イラレ)のブレンドツールを使うと、デザインの表現が少し広がったり、素材制作の時間短縮に繋がるような便利な機能です。 本記事では、ブレンドツールの基本的な使い方や、デザインのあしらいや加工に使えるア ...
“~シワのコツ~ シワは基本的に「上から下へ」「支点から力点へ」流れるということを覚えていくと楽です またシワは5種類でたいていの布や服が描けるようになるのでパターン化させてしまうのがおススメです”
こんにちは、ノグチです! Twitterにて、デザインについてのノウハウ・プチ講座などを発信しております! https://twitter.com/n_seitan/status/1543524812982628352 こちらのページでは雑多で申し訳ないのですが、Twitterにて発信しているデザイン講座を全てまとめております! 投稿したものは随時追加して参りますので、まとめて見たいという方は随時
配色がうまくいかない場合の多くはたくさんの色をついつい使ってしまった結果招いていることが多い。まずは2色で配色をしてその上で少しずつ色の調整をすることによって、まとまりのあるデザインが作りやすくなる。 一般的に言われている配色は、ベースカラー7割、メインカラー2割、アクセントカラー1割。一番表現したいことをアクセントカラーにすることで表現したいことが何かはっきりわかりやすくなる。 なんとなく落ち着いていて物足りない場合、色相環で反対の色をアクセントカラーに持ってくるとインパクトがでる。この色相環の反対の色を反対色や補色といったりもする。 逆にガチャガチャして色がうるさ
Illustratorのグラデーションメッシュ機能を使うことで、少し複雑でユニークなグラデーションを作り出すことができます。 今回はIllustratorのグラデーションメッシュの基本的な使い方とあわせて、Photosh ...
Folds and wrinkles depend on the form they
最近のWebサイトで見かけるさまざまなレイアウト、レスポンシブ対応のレイアウトの構成、縦長ページ・横長ページでグリッドの効果的な使い方、ランディングページの要素の配置など、デザインの勉強になるインフォ
前回のラフ工程から作業を進め線画が完成したら、いよいよ塗りの作業です。
写真やイラスト、図、テキストなどデザインする要素をどのようにレイアウト(配置)するかがデザインの仕上がりの肝になる。 同じような情報を連続して並べる場合、リズムをつけると心地よくみせることができる。リズムが崩れると不安定に見え、安心感がなくなってしまうため、同じような情報は制限を作り、リズムよく見せることを意識するのが大切だ。 一方で、リズムを作ることができれば、そのリズムを崩すことで目立たせることができる。同じような情報でも強調したいものとそうでないものの差をつけることで、ユーザーへのメッセージが明確になる。また、その差がないと何を伝えたいのかが、分からなくなりやすい。
「アナトミートレイン」という言葉を聞いたことはありますか? アナトミートレインとは「筋筋膜経線:きんきんまくけ
足のテクスチャワークの解説(文字多いので画像だけ見て頂ければ) 1、グレスケで絵を描きます 2、描いた足を塗りつぶしたものと輝度を飛ばして色を付けたものを用意します。 これは基本色と1影にあたり、色調補正でグリザイユ特有の彩度の低さを解決出来ます。 3、塗りつぶしたものを下にして重ね
✂️キメラのつくりかた✂️ 自分なりの人外の考え方を、基本だけまとめてみました。(細かい文字が嫌いな人は読み飛ばしてね☆) 悩んでる方には是非見てもらいたい!!ご参考までに……!
女性を描く上で重要なポイントの「胸」の部分。胸の形を綺麗に描くことができれば、女性キャラクターの魅力も倍増するのではないでしょうか。そこで今回は、胸の描き方をTwitterにまとめていらっしゃった、朔郎さんの解説イラストから、胸を描く上でのポイントを見てみましょう!
「企画書って何?」「どんな種類があるの?」「何を書けばいいの?」そんな方のために、企 […]
自分のカメラやスマホで写真を撮影する時、Webデザインで写真をトリミングする時、撮影ディレクションを任された時、写真に関わるシーンで知っておくと「バランスの良い」写真に見える便利な構図を12つ紹介します。
こんにちは、ノグチです! Twitterにて、デザインについてのノウハウ・プチ講座などを発信しております! https://twitter.com/n_seitan/status/1543524812982628352 こちらのページでは雑多で申し訳ないのですが、Twitterにて発信しているデザイン講座を全てまとめております! 投稿したものは随時追加して参りますので、まとめて見たいという方は随時
どんなデザインでも基本を抑えることで、意識をしなかったデザインと比較してより魅力的にユーザーに伝わるようになり › どんなデザインでも基本を抑えることで、意識をしなかったデザインと比較してより魅力的にユーザーに伝わるようになり 視点をカエル Change the Design
Pour tout ceux qui ont envie d'apprendre à dessiner ou les amoureux du dessins je vous ai rassembler 80 idées de dessins & tutos dessins étapes par étapes
ブレンドツールの基本をご存知の方は「ブレンドツールの本領発揮」からご覧ください。 目次 […]
この記事では、デザインをするときに覚えておきたい、20個の基本原則をまとめてご紹介します。前半となる今回は、まず10個のデザインテクニックを見ていきましょう。
デザイナーの仕事は多岐に渡りますが、その中でもレイアウトは最も肝となる部分です。全体の構成を決めて、情報の優劣などを選定し、要素を配置していくことを意味します。レイアウトの引き出しをいくつか持っておくだけで、迷いが少なく仕事を進められると思います。今回はデザインのレイアウトパターンについて解説していこうと思います。
オラ~ こんにちは ハポネコです 今回は人物デッサンの基本で 主にプロポーションについて調査! モデルのポーズ ...