年末が近づくと、『ふるさと納税』の駆け込み寄付が増えてきませんか? また医療費控除のための領収証も12月締めなので、控除の対象になりそうな人はきちんと1ヶ所に集めておかなければいけませんね。 我が家は、不要なお礼状やチラシなどを取り除いて、封筒のままA4サイズのクリアファイルにざっくり収納しています。 医療費の領収証もクリアファイルに挟むだけ。 クリアファイルにラミネートインデックスを使ってラベリングしています。 クリアファイルを、リビング収納のファイルボックスに入れて、確定申告の時期が近づいたら夫婦で申告の準備をします。 私が書類整理のお手伝いをする際は、 『不要な書類を捨ててクリアファイルに挟む→ファイルボックスに入れる』 これだけなのですが、苦手意識の強い方が多いです。 おそらく、分類の仕方が分からないからじゃないかな?と思います。 そこで、書類の分類の仕方についてご紹介しますね。 書類整理は見る頻度やジャンルで分類 書類は見る頻度や書類のジャンルで分けていきます。 見る頻度でいうと、 ①必要だけどほとんど見ないもの/たまに見るもの/よく見るもの 書類のジャンルでいうと、 ②子供関連/役所関連/暮らし関連/取扱説明書/契約書関連 などです。 そして、②をさらに細かく分けていきます。 役所関連なら、 ③ふるさと納税/医療費領収書/年末調整/年金手帳/マイナンバーカード/その他申請書類など などです。 ①見る頻度で分けたものを大分類 ②ジャンルごとに分けたものを中分類 ③1つ1つのジャンルをさらに細かく分けたものを小分類 と呼ぶことにします。 こんな風にイメージできるでしょうか? (他にも書類があると思いますが、一般的なものだけリストアップしています) 各書類はクリアファイルに入れ、書類のジャンルごとに設けたファイルボックスに収納。 見る頻度が高いものはすぐ取り出せる場所に置き、ほとんど見ないものは寝室などの本棚などでOKです。 あまり手に取らないものをリビングに置いておくと、スペースがもったいないですからね。 分類の仕方のイメージが湧いたでしょうか?