好調なジープブランドの中でコンパクトサイズを担う「コンパス」がビッグマイナーを受けた。コンパスの日本導入は2012年。「グランドチェロキー」「チェロキー」の弟分に当たるオンロード派のSUVで、2017年には2代目にバトンタッチした。今回のビッグマイナーではインテリアの刷新がメインとなるが、走りの面でも細かいブラッシュアップが見られた。コンパスは北米以外の世界5か国で生産されるグローバルカーでメキシコ、ブラジル、欧州、インド、中国から世界に送り出される。